久保九段のご令嬢・久保翔子さんが女流棋士2級デビュー権利獲得
@asanebou13
https://shogi.or.jp/match//training/kansai_kensyukai.html
関西研修会
9/11の結果により
久保翔子研修会員が
女流棋士2級デビュー権利獲得のB2昇級
※久保利明九段のご令嬢
親子棋士誕生となるのでしょうか


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珍形の二枚飛車が決め手となり西山白玲が1勝を返す 第2期ヒューリック杯白玲戦七番勝負第3局 スレまとめ
本局は里見女流五冠の先手番。となれば先手中飛車対後手三間による相振り飛車になるのは予想できるところ。美濃囲いの構築を急ぐ西山白玲に対し、里見女流五冠は自玉の囲いを後回しにして9筋からの端攻めを見せます。
西山白玲は2筋の歩を換えて、30手目に△5六飛と横歩をかっさらったのが決断の踏み込み。がら空きになった2筋へ里見女流五冠が▲2三角と打ったのに対し、西山白玲は△4五角と打ち返します。この手がキラリと輝く好手でした。
▲3四角成を防ぎながら6七の地点に狙いをつける手ですが、一見して狭い地点に後手の飛車と角が密集しており、いかにも不安定。ひとつ間違えば大失敗のリスクもある一手です。しかしその後飛車角を細かく使い、その両方を好位置にまとめることに成功、後手がうまい指し回しでペースを握りました。
じっくりした展開になると玉形の差もあって後手が指しやすくなりそうなので、里見女流五冠は端攻めに出ました。しかし後手陣を崩す決定打とまでは至りません。対して後手は増えた手駒を生かして反撃に出ます。こうなるとやはり玉形の差が大きく響いてきます。
66手目の△2六飛打が厳しい一手。先手玉は詰めろです。後手の飛車が2五と2六に連結して並んだ形は珍しいですが、この二枚飛車が縦横によく利いており、先手玉の受けが難しくなりました。ちなみに後手の飛車が2五と2六で連結した形は過去に4局登場していますが、女流棋戦で現れたのは本局が初めてです。
80手目の△6四歩が最後の決め手で、先手の玉頭を守っている6五の銀に働きかけました。▲同銀は△5六金の一手詰めで、またこの手自体も先手玉の詰めろになっています。西山白玲が里見女流五冠の端攻めにカウンターを決めた形で勝利し、七番勝負で待望の一勝目を上げました。第4局は9月17日(土)に北海道札幌市の「札幌ビューホテル 大通公園」で行われます。
また本局が行われた日には女流王将戦の挑戦者決定戦が放映され、西山白玲が里見女流王将への挑戦権を獲得しました。これで今年度行われる西山―里見のタイトル戦は、マイナビ女子オープン、女流王位戦、白玲戦に続き4度目の実現が確定しました。今年度の両者の直接対決はここまで13局、里見女流五冠の8勝5敗となっていますが、この数字はどこまで伸びるのでしょうか。白玲戦で女流棋戦史上初の第7局が行われるまでに至るか。頂上決戦から全く目が離せません。
相崎修司(将棋情報局)
https://news.mynavi.jp/article/20220912-2452647/
第12期リコー杯女流王座戦 挑戦者決定戦 西山朋佳白玲・女王 対 加藤桃子女流三段 スレまとめ
西山朋佳白玲・女王 対 加藤桃子女流三段
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/12/joryu_ouza202209070101.html
第2期ヒューリック杯白玲戦 七番勝負第2局 西山朋佳白玲 対 里見香奈女流五冠 スレまとめ
西山朋佳白玲 対 里見香奈女流五冠
http://live.shogi.or.jp/hakurei/kifu/2/hakurei202209030101.html
第16期マイナビ女子オープン 本戦 里見女流五冠 対 脇田女流初段 スレまとめ
里見香奈女流五冠 対 脇田菜々子女流初段
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/16/mynavi202208230101.html
【清麗戦五番勝負第3局】里見香奈 女流五冠復帰…史上初女性棋士へ弾み 3連勝で加藤桃子にリベンジ果たし清麗奪還 スレまとめ
将棋の里見香奈女流四冠(30)=女流王座、女流王位、女流王将、倉敷藤花=が加藤桃子清麗(27)に挑戦した第4期清麗戦五番勝負第3局が3日、名古屋市の「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われ、後手の里見が108手で加藤を破り、3連勝で清麗を奪還した。
前期、フルセットの末、加藤にタイトルを奪われてから1年。真夏の再戦はストレートでリベンジを果たした。終局後、里見は「第1、2局は反省の残る将棋でしたが、第3局はうまく立て直せた」と振り返った。
居飛車に構える加藤に、里見が選んだ戦型は得意の中飛車。序盤から激しい戦いとなったが、徐々に形勢は里見に傾き、加藤が持ち時間を使う展開に。終盤は2時間近い差がつき、89手目から秒読みに入った加藤を、里見が慎重に寄せきった。「後手番だったのですが、うまく手に乗って攻めることができたかなと思います」
一方の加藤は名古屋入り前、「1勝返してきます」と気合を見せていたが、無念の3連敗。それでも「(昨年11月に清麗を取って)1年もたってなく、最短で失冠してしまい残念。里見さんにもたくさん教わりたかったですし、ちょっと自分が力が足りなかったので、また立て直したいと思います」と言葉には力がこもっていた。
2月に12連覇していた女流名人を失い、四冠に後退した里見だが、半年で五冠に復帰。自身が持つ女流タイトル獲得の最多記録を通算49期に更新し、大台の50期まであと1に迫った。次のタイトル戦は27日から始まる第2期白玲戦七番勝負。これまでタイトル戦で8回激突し、3勝5敗と分が悪い最強のライバル・西山朋佳白玲(27)=女王=に挑戦する。
さらに、史上初の女性棋士を目指すプロ棋士編入試験五番勝負第1局が18日からスタート。その3日前には、女性で初めてタイトル戦本戦に進んだ棋王戦挑戦者決定トーナメントの初戦が控える。勝負の8月、里見の熱い戦いは続く。(瀬戸 花音)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c887fc4d6679fef85b448c8cac827524374243f